みなさんこんにちは!
アオイファームが日南振徳高校1年生のみなさんに「キャリア教育」の一環で行っている
【アオイの楽校】第4回目の授業の様子をお届けします!(アオイの楽校の詳細はこちらをご覧ください♪)
今回の授業は「商品開発~サービスの提供方法を考える~」というのをテーマに
アオイファーム流通部マネージャーの金丸が講師を務めました(*^^*)

前回の授業で「PCやスマホの使い方に自信がない」という架空の悩みを抱えた身近な先生に対し、その先生の年齢や実際に使用しているところを想像しながら、「この悩みを解決するにはどういうサービスがあればいいだろう?」と1人のターゲットのことを深く考えながらサービスを考える「ペルソナ」を活用した商品開発の授業をしました。じゃあ実際生徒の皆さんに考えてもらったサービスのなかから、今回はまずどれが一番利用したいサービスだと感じたか?そのターゲットとなる先生に発表をしていただきました。(ドキドキ...)
↑結果はこちら!5班の【講習向けのサイトをつくる】というものでした!
じゃあ実際にPCやスマホの講習向けサイトをつくってみよう!ということで
例えばどんなサイトがあるのか?他社事例を交えながら理解を深めていきました。
さて、講習向けのサイトには端末の基本的な操作方法から各アプリケーションの操作方法などを
質問集にまとめたり動画マニュアルで解説をしたりとあげたらきりがないほど多くのコンテンツが
あることが分かりました。
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では、生徒のみなさんが考えるサービスにおいて、どんなコンテンツをつくるべきか?
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ここでひとつ、ターゲットである先生の悩みに新たなペルソナ設定を設けました。
それは【生徒ともっと距離を縮められるようなコミュニケーションをとりたい】という悩み。
そんな先生にはどんなコンテンツがあればよいか?
そこで今回は以下のテーマで生徒の皆さんに考えてもらいました(^^♪
テーマ
「先生でも簡単にTikTokをマスターできるようなマニュアルをつくろう!」
TikTokとは15秒から1分ほどの短い動画を作成/投稿できる、短尺動画プラットフォームで
ユーザー数の約半数を10代~20代が占めているほど若年層に人気のアプリです。
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実際ほとんどの生徒がこの「TikTok」を利用していたので、このTikTokの使い方を先生が
マスターすることができれば、生徒と共通の話題ができ結果的に距離を縮められるのではないか?と考えました。
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では実際、先生でもわかりやすいようなマニュアルをつくろう!ということで
各班ごとに分担をして実際にマニュアルをつくってもらいました!
マニュアルの作り方は班ごとにそれぞれでしたが、どれも共通していたのは
「先生でもわかりやすいような言い回しにしよう」
「先生でもわかりやすいように動画で説明してみよう」など
ひとりのターゲットを深く考えながらつくっていました。


前回の授業からもつながっているペルソナを活用した商品開発。
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1人のために深く考えつくる。
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今日の授業ではそんな学びを身をもって頭をフル回転にして
理解を深めることのできた授業になったのではないかと思います。
さて次はどんな授業になるのか、ぜひ次回の投稿をお楽しみにお待ちください(^^♪
働くとは挑戦だ。串間でもチャレンジはできる!
みなさんこんにちは!
先日串間中学校にて行われている総合的な学習(くしま学)における講師としてアオイファーム取締役工場長の茭口がその役を務め訪問させていただきました。
この「くしま学」では串間市の課題解決や活性化等をより深く調査研究することを目的にした学習として取り組まれており、今回の講演会では「働くとは?そしてなぜ串間の職業人はここで生きて働くのか?」をテーマにお話しさせていただきました。
【なぜ串間で働くのか?】
茭口工場長は宮崎県都城市の出身でくしまアオイファームに務める前も東京や愛媛などの企業に務めるなど元々串間市に縁があるわけではありませんでした。
様々な土地で働いてきた経験をもつ茭口工場長が、なぜ今現在串間市で働いているのか。
それは、「くしまアオイファームがさつまいもで世界に挑戦しようとしている企業だったから」というひとつの理由だけでした。
串間市は全体人口数のうち65歳以上の割合が44%もある田舎ですが、アオイファームには正社員平均年齢が33歳程度になるほど若い人が集まっており、新しいひらめきをもって世界に挑戦しようとしている企業で、そんな企業が串間にもあるんだということに驚きを受け、これから面白いことが起きる予感がしたと一念発起、串間への移住を決めたのでした。
【わたしにとって働くとは?】
まだ「働く」という経験をしたことのない中学生を前に茭口工場長は「わたしにとって働くとは、挑戦」だと語りました。
日々生活するために働くし、お給料をもらうために働く。ただそれだけでは仕事は成り立たない、日々新しいことに挑戦する、人生=挑戦の連続だと思う。だから私にとって働くとは挑戦だ、と。
続けて、茭口工場長はそんな人生が大きく変わってくる言葉として「常識を疑え。」という言葉を生徒におくりました。日々生活している中で感じていること、普通だと思っていることを「本当にそうなのか?」と疑ってほしいと。
実際アオイファームも創業者の池田会長が、いままでは売り物にならないと言われてきた畑に転がる小さなお芋を、「これも立派な売り物だ」と、小芋を集めて袋に詰めて売ったところから今のアオイファームができています。
生徒の皆さんにも、身の周りにある常識をまず疑いそこに挑戦してほしい!そしてそれがみなさんの働く意味になる!と強い想いをこめて生徒にその言葉をおくりました。
そして最後に「ビジネスはどこでもできる」串間が田舎であってもできる、実際アオイファームがそうだから。
串間だっていくらでもチャレンジはできる。常識を疑い挑戦し続けることが皆さんの今後の躍進につながるとまとめたのでした。
約1時間の講演会でしたが、生徒にとって働く意味、地元への誇りや愛着、自らの生き方について深く考えることができた機会になったのであれば嬉しいです(*^^*)
串間中学校の皆さんの今後のご活躍を心より応援しております(^^♪!
アオイの楽校vol.03
みなさんこんにちは!
アオイファームが日南振徳高校1年生のみなさんに「キャリア教育」の一環で行っている
【アオイの楽校】第3回目の授業の様子をお届けします!(アオイの楽校の詳細はこちらをご覧ください♪)
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今回の授業は「商品開発~サービスはどのように考えればいい?~」というのをテーマに
アオイファーム取締役工場長の茭口が講師を務めました。

まず前回の授業で生徒の皆さんには【経営理念】を考えるために
・誰のどんな困りごとを解決したいか?
・誰をどんな風に幸せにしたいか?
というのを話し合い発表してもらったのですが、、
じゃあ実際にその想いを実現させるためのサービスって
どうやって考えればいいのか?

他社の商品開発事例から【一番このサービスを利用してほしい人を1人決めて、
その人が喜ぶようなサービスをつくる】というやり方を例に挙げ商品開発の理解を深めていきました。

そして今回その【一番サービスを利用してほしい人】を生徒の身近な先生の中から
一人選んでもらい、その先生が抱える架空の悩みに沿ったサービスを各グループごとに
考え発表してもらいました。


今回選ばれたのは「PCやスマホの使い方に自信がない」という架空の悩みを抱えた先生。
その先生の年齢や実際に使用しているところを想像しながら、
「この悩みを解決するにはどういうサービスがあればいいだろう?」と1人のターゲットの
ことを深く考えながらサービスを考え発表していただきました。
まとめとして、商品開発は【相手目線】でその人が抱える課題を深く考えることが重要。
その人にとってかゆいところにまで手が届くようなサービスは、結果的にその人の背後に
大勢いる同じ悩みをもった人たちの心まで射止めます。
一見商品開発の考え方はハードルの高そうなものでしたが、身近な先生に落とし込むことで
理解を深めることのできた授業になったのではないかと思います。
さて次はどんな授業になるのか、ぜひ次回の投稿をお楽しみにお待ちください(^^♪
アオイの楽校vol.02
みなさんこんにちは!
今回はアオイファームが日南振徳高校1年生のみなさんに「キャリア教育」の一環で行っている
【アオイの楽校】第2回目の授業の様子をお届けします!(アオイの楽校の詳細はこちらをご覧ください♪)

今回の授業は「経営理念・ビジョンとは?」というテーマで
アオイファーム副社長の堀内が講師を務めました。

そもそも経営理念・ビジョンとは何なのか?というところから授業は始まり、身近な企業が
どんな経営理念・ビジョンを掲げているのか、例に出しながら理解を深めていきました。
そして今回生徒の皆さんには、会社をつくるというゴールのために、どんな会社をつくるか?の
もとになる【経営理念】にフォーカスし、グループごとに自分たちのオリジナルの経営理念を
実際に考えてもらいました。しかしいきなりゼロから考えるのは難しい・・・というわけで
以下のようなテーマで話し合ってもらいました!
【誰の、どんな、困りごとを解決したいか?】
【誰を、どんな風に幸せにしたいか?】
この2点だけをグループごとに20分ほどで話し合い、発表をしていただきました。



グループによって意見は様々で【パソコンやスマホが使えない高齢者に快適に過ごしてほしい】や
【障がい者や高齢者をその人の立場になって暮らしやすい町をつくり幸せにしたい】など、
たった20分ほどで話し合い発表されたものは、すべて「誰かの困りごとを解決したい」、「誰かを幸せにしたい」
というどれも立派な【経営理念】と呼べるものを考えることができました。

どんなに身近なことでもいい、自分たちで課題を見つけどうやったらその課題を解決することが
できるのか?その考え、価値観が経営理念となり、そこからどんなサービスがあればいいか?と
考えていくことで「どんな会社をつくればいいのだろう・・・」という答えに一歩近づくことの
できた授業になったのではないかと思います。
さて次はどんな授業になるのか、ぜひ次回の投稿をお楽しみにお待ちください(^^♪
アオイの楽校 vol.01
みなさんこんにちは!
この度日南振徳高等学校1年生の皆さんと「キャリア教育」を目的とした
とあるプロジェクトが始動いたしました!

その名も、
「会社をつくる」を楽しく学ぶ、アオイの楽校 プロジェクト!

これから1年間このプロジェクトを通して、
実際に「会社をつくる」ことを目標に生徒のみなさんと学習していきます!
近年、日本の開業率は4~5%で推移しており、欧米諸国に比べ、遅れを取っているのが現状です。
資本主義社会では、資本を新しいビジネスに集め、起業していくことこそ次の発展につながります。
(開業率:2018年版中小企業白書より)
このような背景から、起業にチャレンジする人を増やすためには、
もっと早い年齢から起業を身近なものとして考え、自主的に学ぶことの面白さ、意義を知ってもらいたい。
そこでこれから1年間、毎月講師としてアオイファームの社員が
会社をつくるために必要なことを生徒の皆さんにお教えしながら
実際に「会社をつくる」ことを目標に起業について学びを深めようという内容です。
ちなみにこのアオイの楽校・・・校則が一つだけあります。
「とにかく"楽"しく学ぶこと」
ここでは失敗や間違いを恐れず自由に発言し、高校生で起業にチャレンジできるという
中々経験できないこのチャンスを多いに"楽"しみながら学ぼう!ただそれだけです(`・ω・´)

さて第一回目の授業は、「どんな会社をつくる?~儲かる農家の方程式~」というテーマで
アオイファーム創設者である池田 誠会長が務めました。

今日の授業を通し、1年後みなさんがどんな会社をつくりたいか?
皆さんは皆さんの方程式で導き出してほしい、というメッセージに
生徒のみなさんも真剣な眼差しで応えていました。
さて今後もこのアオイの楽校プロジェクトについては
引き続き生徒のみなさんの様子をお届けしていきますので
次回の更新も是非お楽しみにお待ちください(^^♪
2021年新年度がはじまりました!
みなさま、こんにちは!
新年度を迎えた昨日、アオイファームでは新卒者の入社式、全体朝礼が行われました!
今回はその様子を少しお届けしたいと思います(^^♪
こちらまず5名の新入社員!初々しい制服姿に身を包み執り行われた入社式・・・
はじめは緊張しているようでしたが・・・集合写真いい笑顔ですね(*^^*)

そして全体朝礼ではアオイファームの全スタッフが集合!

早速新入社員の紹介からはじまり、これからの活躍の期待の気持ちを込めた歓迎の拍手を送りました!
またこの日は先日行われた総合職試験の表彰式も行われました。
この試験では総合職を対象に筆記試験、小論文そして「アオイファームで実現したいこと」をテーマにした最終プレゼンが行われていました。
その最終プレゼンの最優秀賞、優秀賞、役員特別賞各1名ずつ会長より受賞者に賞状と副賞の高級肉が贈呈されました!




こうしてアオイファームの新年度はスタートいたしました(^^♪
インターン生による社員インタビュー・働いてみた感想
大分大学より山内里菜さんがインターン生として、一週間アオイファームで一緒に働きました!
今回のブログでは、その山内さんによる社員インタビューや実際に働いてみた感想をお届けします(*'▽')

それではまず山内さんによる社員インタビューから!

Q1:やりがいは何ですか?
●お客様とのやり取りです。今スーパーで売れている商品が聞けます。
全国各地に出張に行けることも楽しいです!(営業部:亘)
●1つ目は、たくさんの人と出会えることです。2つ目は、大きな仕事をやり切った時です。時間がかかる大きな流れのある仕事が多いです。3つ目は、役員とのやり取りが多く、会社の全体像を見ることができます。(管理部:山下)
●みんなで収穫していいのができた時、とても嬉しいです。(生産部:清元 俊二・千春)
●1日が終わった時のやりきった感じがいいです。部署内でやりきった思いが共有できるのがいいですね。(流通部:金丸)

Q2:アオイファームのいいところは?
●若い人が多いこと!チャレンジ精神を強く、移り変わりが激しい会社です。また、責任重大な仕事を任せてもらえるところが良いところです。(営業部:亘)
●人間関係が良いところです。意地悪な人がいないことが良いです!(管理部:山下)
●部署それぞれですごいことです。営業力や組織作りや出荷場、みんなすごいです。(生産部:清元 俊二・千春)
●意見ややりたいことに挑戦的なところです。良い意味で上下に距離がありません。(流通部:金丸)
続いて奈良迫社長にも山内さんからインタビュー!(^^♪
Q1:くしまアオイファームについて教えてください。
設立8年目の若い会社です。さつまいもメインで生産から販売までしています。仕入れの割合が多いです。病気で収量が減っていること、さつまいも生産者をどう増やしていくかが課題だと思っています。
Q2:今後の展望は?
サツマイモ基腐病に強い品種の開発をして、生産技術の革命を起こしたいです。
Q3:特技は井上陽水ですか?
誰が言ったんだ(笑)まあ得意です。
(見せてくださいと言えなかったのですが見たかったです!!by山内)
Q4:必要なスキルは何ですか?
好奇心です。分からないことがあったらすぐ調べます。
Q5:どうしたら生産者が増えると思いますか?
労働と収益が見合った働き方、収量を増やす楽な働き方にしていく必要があると思います。
Q6:宮崎で働いていいことは?
自由に挑戦できるところです。都会に比べて圧倒的な場数で、判断・決断する経験が多いです。
そして最後に山内さんに一週間アオイファームで働いてみた感想をいただいております!
【実際に働いてみての感想】
とても楽しかったです!各部署にお邪魔してご迷惑をおかけしたにも関わらず、たくさんのことを教えてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです!
生産部、流通部、営業部、管理部、それぞれに大切な役割があり、さつまいもが食べられるんだと思うと、農業法人ってすごいなと思いました。たくさんの方とお話しすることもできて、毎日が刺激ばかりで、一週間が終わってしまうのが寂しいです。
今回のインターンシップは、人生の中でターニングポイントなると思います。悩んだことや考えたことを、今後の進路決定で大事にしていきたいです。
みなさん、本当にお世話になりました!
ありがとうございました!

大分大学 山内里菜
山内さん、一週間お疲れ様でした!
今後益々のご活躍を応援しています!(*^^*)
謹賀新年2021

新年あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
弊社は昨年12月30日より年末年始休暇にはいっておりましたが、
2021年1月4日、本日より営業を開始いたしました。
通常は各部署で行っている朝礼も仕事始めとなる今日は従業員全員揃っての朝礼。
池田誠会長、奈良迫社長による挨拶からアオイファームの2021年はスタートいたしました。



さて弊社は創業して8回目の新年を迎えました。
これも偏に皆様のご支援の賜物と感謝いたしております。
2021年もみなさまに美味しいさつまいもをご提供するためにアオイファーム従業員一同努力していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
【焼き芋直売についてお知らせ】
2021年も弊社にて焼き芋を販売しております。
ご来店いただく際は、恐縮ではございますが、マスクの着用、店内での消毒のご協力、並びに大人数でのご来店をお控えいただきますようお願い申し上げます。
本年も皆様のご来店、心よりお待ちしております!

(↑2021年第一号の焼き芋です♪)
年末のご挨拶

今年も残すところわずかとなりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
色々あった2020年ですがおかげさまで12月16日をもって弊社は創業7周年を迎え、8年目に突入いたしました。
これも日頃から弊社の取り組みにご理解いただいている地域の方々、おいしいサツマイモを生産してくださっている契約農家の方々、ご支援いただいている関係各所のみなさまのおかげであり、スタッフ一同、心より感謝申し上げます。
8年目も皆様のご期待に沿えるように精進してまいります。
引き続きよろしくお願いいたします。
さて年末年始の休業についてお知らせです。
弊社では2020年12月30日(水)~2021年1月3日(日)にお休みを頂戴しております。
年末年始の出荷に関しては専用のページでご確認をお願いいたします。
2020-2021年末年始休業のお知らせ
本年も大変お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
みなさま、健康にはお気をつけて良いお年をお迎えください。
設立7周年を迎えました!

2013年12月16日に設立したくしまアオイファームは、本日で7周年を迎えました。
ここまで来るのは決して簡単ではありませんでした。
たくさんの皆さまに支えられ、7周年を迎えることができました。
本当にありがとうございます。
8年目への思いを込めて、【AoiFarm】を背負い日々奮闘する社員にフォーカスしたショートムービーを制作しました。
是非ご覧いただければと思います。
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強い農業はこえていく。
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