みなさんこんにちは!
アオイファームが日南振徳高校1年生のみなさんに「キャリア教育」の一環で
行っている【アオイの楽校】第10回目の授業の様子をお届けします!
(アオイの楽校の詳細はこちらをご覧ください♪)
さてアオイの楽校は昨年の4月より始まり、
今回がいよいよ最後の授業となりました。
最後の授業のテーマは、
「1年間の総まとめ~アオイの楽校を通して私たちが伝えたかった事~」
というのをテーマにアオイファーム代表取締役社長の奈良迫 洋介が
アオイの楽校最後の講師として務めました(*^^*)


まずは前回の授業で考えてもらった「あなたにとって魅力ある企業とは?」
というテーマについて生徒数名に発表をしていただきました。
発表内容は2つ。
①あなたにとって魅力ある企業の条件とは?(お給料以外)
②ネット検索でその条件を満たす企業はあったか?
あれば企業名と良いと思った点を発表して頂きました。


生徒の皆さんからは
「自分の能力を活かせる」「上下関係なく社員が意見を発信できる」
「休みがとりやすく福利厚生がいい」「やりがいを感じられる」
など魅力ある企業について様々な意見がでました。
高校1年生のうちから企業について考え、将来設計に近いことを
今のうちから考えられていること自体がうらやましいといった表情で
生徒の発表を見つめる奈良迫社長。
そんな奈良迫社長から高校時代の原体験をもとに
生徒へのメッセージが送られました。
「とにかく動け。」
奈良迫社長自身のこれまでの道のりを重ねながら、
何をやりたいのか分からないと止まっているのは時間がもったいない、
自分のやりたいことに一直線に向かってほしい。
自分にとって魅力ある企業とは?
誰かが答えをくれるわけじゃないから自分自身で探し、見つける。
そのためにとにかく動いてほしい、と伝えました。


さて授業も後半、最後に生徒の皆さんにとってこのアオイの楽校で
学んだ一年間、実際どうだったのか?発表をしてもらいました♪
生徒からはあの回のあの授業が楽しかった!という発表に加え、
ご時世で中々仲間と話し合いをする機会も少なかったこともあり、
この授業を通して行ったグループディスカッションで意見を出しあう
ことが楽しかったというイマならではの発表もありました。

最後に、じゃあ私たちアオイファームがこのアオイの楽校の授業を
通して生徒の皆さんに伝えたかったことは何だったのか?
それは
自分で考え、自分で意見をする。
そして自分で選択をする。
この3つができるような人がこれからの「社会」「企業」で
必要とされる人材であるということ。
自分で考えたり意見することは意識的にやらないと中々培われない。
だから今のうちにホームの環境でなるべく多くの失敗をしてほしい。
ただ失敗といっても、自分自身がそうとるだけで
人前に立って意見をするだとか発表をする、そういったことに
チャレンジをしただけでも「勝者」、そこに勝ち負けはないし
やったもん勝ち。
そのマインドをアオイの楽校では伝えたかったのです。
まだまだ生徒のみなさんにとって実感はわかないかもしれないけど
5年先だとか、10年先にアオイの楽校で学んだことを少しでも
思い出してくれたら嬉しい・・・!といったまとめでで最後の授業は
締めくくられました。
授業終わりのあいさつに、有難くも生徒の代表者より
お礼の言葉もいただき大変嬉しくおもいました。
改めて日南振徳高校1年生のみなさん、
アオイの楽校ご卒業おめでとうございます(*^^*)
今後皆様の益々のご発展とご活躍をお祈りしています!
そして一年間本当にありがとうございました!
アオイの楽校vol.09
みなさんこんにちは!
アオイファームが日南振徳高校1年生のみなさんに「キャリア教育」の一環で
行っている【アオイの楽校】第9回目の授業の様子をお届けします!
(アオイの楽校の詳細はこちらをご覧ください♪)
今回の授業は「魅力ある企業とは~本当に働きたいと思える企業について考える~」と
いうのをテーマにアオイファーム営業部マネージャーの亘(ワタリ)が講師を務めました(*^^*)


今回の授業は、【アオイの楽校】も残すところ2回となり一年の総まとめというところで、
これまでの授業の振り返りからスタートしました。

昨年4月からはじまったこのアオイの楽校、「起業」というなかなかハードルの高い
テーマではありましたが、経営理念を考えるところから始まり、商品開発で実際
生徒の皆さんが考えた商品を形にして、それをどうやって売るのか?という販売戦略を
考えて、じゃあ実際どうやったら事業としてやっていけるのか?という事業戦略まで
考えてきました。
経営の3要素「ヒト・モノ・カネ」のうち、これまでの授業は「モノ・カネ」を中心に
理解を深めてきましたが、経営者として「ヒト」の部分、長期的な経営のために優秀な
人材の確保も重要な課題となってきます。
優秀な人材を確保するためには、就職希望者に魅力的な特徴を持った企業であると認知
される必要がありますが、そもそも「魅力ある企業」ってどういう企業なんだろう?
というのをテーマに、生徒の皆さんにとって魅力ある企業というのを、お給料面以外の
ことで何なのか?考えてもらいました♪


意外と改まって考えてみると難しいもので、何をもって魅力ある企業とするのか少々
悩み気味の生徒の皆さんでしたが「自分の意見を発信しやすい社風」や
「地域活性化に携われるところ」などそれぞれが思う魅力的な企業について考えられていました。

今回は考えるまでの授業だったのですが、次回の授業では生徒の皆さん一人一人に
魅力ある企業についてプレゼン方式で考えを発表してもらう時間を設けてあります。
一体どんな意見が出るのか楽しみです♪
さて、これまで起業する側の気持ちになって「はたらく」ということを自分ごとで
考えてきた今、元々就職を考えていた生徒の皆さんにとっても、進路選択の際に、
世の中の企業が何を目的にその事業に取り組んでいるのか?というところに目を向けて
本質的な企業の魅力に少しでも気づけるようになってくれていれば嬉しいです・・・!
というまとめで今回の授業は締めくくられました。
さて次はどんな授業になるのか、ぜひ次回の投稿を
お楽しみにお待ちください(^^♪
6次産業化アワード★大臣官房長賞★受賞!
令和3年度6次産業化アワード★大臣官房長賞★受賞!
先進的な農林水産業の取り組みをたたえる令和3年度の「6次産業化アワード」で、
この度くしまアオイファームは最優秀に次ぐ【大臣官房長賞】を受賞しました!
先日オンラインで行われた授賞式にはアオイファーム池田 誠会長が登壇いたしました。

6次産業化アワード?表彰の概要
農林漁業の6次産業化とは、1次産業としての農林漁業と、2次産業としての製造業、
3次産業としての小売業などの事業が総合的かつ一体的に取り組み、地域資源を
活用した新たな付加価値の創造、農山漁村の所得の向上や雇用の確保を目指す取り組みです。
表彰については6次産業化に取り組む農林漁業者等を全国的な視点で支援するため、
という目的から6次産業化の事例を収集し、外部有識者による審査を経て選定され
表彰されるという形です。
アオイファーム6次産業化の取り組み

※画像:出典元 農林水産省6次産業化優良事例表彰
■1次産業:生産
アオイファームでは自社農場のほか、150軒以上の契約農家様と合わせて
さつまいもの生産を行っています。その年間取扱量は7,195t(8期実績)
■2次産業:加工
また生産だけでなくさつまいものペーストやフライドポテト、
焼き芋を一本丸ごと冷凍加工した「冷やし焼き芋imop(イモップ)」など
加工品の商品展開も行っています。
■3次産業:販売
青果用さつまいもはもちろん、冷やし焼き芋や大学芋の販売を
道の駅や自社のキッチンカー、ECサイトオイモールにて行っています。

今後の取り組み
食用にできないさつまいもの活用方法として「芋炭」の
商品化にも取り組んでいます。粉砕して土に混ぜることで
土壌改良への活用やバーベキュー用の炭としての販売も検討中です。

今後とも「6次産業化」に取り組み、地元農家と共に
さつまいもの生産拡大や地域経済の発展に寄与してまいります!
▼6次産業化アワード受賞記念PV|くしまアオイファーム
謹賀新年2022年

新年あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
弊社は昨年12月30日より年末年始休暇にはいっておりましたが、
2022年1月4日より営業を開始いたしました。
弊社は創業して9回目の新年を迎えました。
これも偏に皆様のご支援の賜物と感謝いたしております。
2022年もみなさまに美味しいさつまいもをご提供するためにアオイファーム従業員一同努力していきますので、今後ともよろしくお願いいたします
アオイの楽校vol.08
みなさんこんにちは!
アオイファームが日南振徳高校1年生のみなさんに「キャリア教育」の一環で
行っている【アオイの楽校】第8回目の授業の様子をお届けします!
(アオイの楽校の詳細はこちらをご覧ください♪)
今回の授業は「事業戦略~利益について理解を深める~」というのをテーマに
アオイファーム管理部所属、経理・財務担当の上中別府(かみなかべっぷ)が
講師を務めました(*^^*)

前回の授業では、各グループごとに自分たちの商品を売るための
価格設定や強み、弱みを考える【戦略】について理解を深めましたが、
じゃあ実際その戦略で経営は成り立つのか?
その答えを導き出すために必要な考え方を【利益】について
理解を深めながら学んでいきました。

さて利益とは、何なのか?なぜ必要なのか?
どうやれば利益をだせるのか?というところを「吉野家の牛丼」を例に
考えてみました。
・利益とは?
牛丼の売上から人件費や店舗の家賃などの毎月かかる費用を引いて残ったもの
・ではなぜ必要なのか?
利益をだすことでより良いサービスが提供できるように設備投資をしたり
従業員の雇用継続のための資金にあてたりと、会社の存続、成長のために必要。
・ではどうやって利益をだすのか?
まずは毎月かかる費用をあぶりだし、その費用をまかなうためには
牛丼を何杯売らないといけないのか?それ以上売ることが出来れば利益はでる。
人件費や材料費、店の稼働時間など細かく式におこし必要な数字の
求め方などを説明しながら理解を深めていきました。

では実際に、前回生徒の皆さんが考えてくれた戦略をもとに
アオイの楽校「TikTok講座」が自分たちの会社として存在するときの
毎月かかる費用、利益を出すために最低必要な1日の受講者数を
求めてみました♪



「人件費ってこんなにかかるんだ・・・」「家賃ってこんなにかかるんだ・・・」
と少し驚きながらも着々と答えを導き出そうとする生徒の皆さん・・・!
短い時間でハードな内容ではありましたがなんとか答えまで
たどりついていました(*^^*)
さて今回は利益について理解を深めていきました。
・事業として必要な経費とは実際どれくらいなのか?
・その必要経費をまかない利益をあげるにはいくら売上が必要なのか?
・その売上を達成するにはどういう売り方をすればよいのか?
こういった持続的な利益を考えるということ自体が、事業戦略であり
今後生徒の皆さんが起業したり従業員として就職したとしても
この利益についての考え方はどこにでもついてくるんだよ・・・!
というまとめで今回の授業は締めくくられました。
さて次はどんな授業になるのか、ぜひ次回の投稿を
お楽しみにお待ちください(^^♪
設立8周年を迎えました!
2013年12月16日に設立し本日で8周年を迎えたくしまアオイファーム。
今回はくしまアオイファーム代表取締役会長の池田誠より
ごあいさつを掲載いたします(*^^*)

強い農業はこえていく!
俺はサツマイモ王になる!
本日12月16日はアオイファームの創立記念日です。
串間市をサツマイモにおける世界的なローカルハブとする。
嫌いな串間市を農業でぶっ壊す!
最短最速で日本一になる!
そうした想いで丸8年突っ走って参りました。
家族4人で起業した会社も、パート実習生合わせると従業員100名を超えるまでになり、売上も今期17億以上を達成見込みとなるまで成長する事が出来ました。
クズでボッチの私が起業したアオイファーム
そんな私の会社に 地元で足掻いていた若者や県外で活躍していた若者、各国の優秀な実習生、地元のパートさん、シルバーさん、障がいを持つ方々、多種多様ないろんな才能を持つ人材が集まってくれました。
この8年間は、私にとって素晴らしいものになる事が出来ました。
本当に有り難う! 皆さんがいなければ何も出来なかったと思います。
また、国、県、市、行政関連の皆様、地元大束農協をはじめとする
各県JAグループの皆様、全国各地の弊社契約農家の皆様、
弊社の商品をご購入してくださる全世界の皆様、各金融機関の皆様、、、
全ての方々に感謝申し上げます。
誠に有難うございます。
強い農業はこえていく!
温故拓新!
モテる大人になれ!
創業の時に考えた理念、行動指針、、初心を忘れる事なく、
これからも世界一のサツマイモ企業になる為に努力していきます。
今後ともご指導ご鞭撻の程宜しくお願い致します。
株式会社くしまアオイファーム
代表取締役会長兼CEO 池田 誠
アオイの楽校vol.07
みなさんこんにちは!
アオイファームが日南振徳高校1年生のみなさんに「キャリア教育」の一環で
行っている【アオイの楽校】第7回目の授業の様子をお届けします!
(アオイの楽校の詳細はこちらをご覧ください♪)
今回の授業は「商品開発~戦略について考える~」というのをテーマに
アオイファーム取締役専務の荒川が前回に引き続き講師を務めました(*^^*)

前回の授業で、自分たちの作った商品を実際売っていくために、
自分たちが売りたいと思っているターゲットについてや、実際売っていくうえで
競合となるライバル企業についてデータを収集するという【市場調査】について
理解を深めました。
今回は実際に、前回データ収集してもらった内容から
【自分たちの商品の売り方】【価格設定】等の
戦略をグループごとに考えていただきました♪

また、ただ価格設定や売り方を考えてもらうだけではなく、
その売り方、価格にすることで自分たちの商品は
どんな【強み】【弱み】があるのか?ということまで考えてもらい
戦略について理解を深めていただきました(*^^*)

限られた時間の中で少々ハードな課題ではありましたが、
各グループ「ターゲットが40代男性なので仕事終わりの時間帯に
営業時間を設定しよう!」や「入会金の価格を競合他社よりも低めに
設定すれば入会者も多く獲得できるのでは?」など
様々な意見交換がされていました(*^^*)
さて今回の授業だけで、1つの共通の商品を売るのに6グループ分
それぞれの戦略がでてきました。
どの答えが正解というわけでもなく、
会社として1つの方針を決めるにあたって皆さんの意見、考え方が
重要になってくること、そしてそれを【発言できる】ということが
今後社会人になったときにも重要なスキルになるんだ、というまとめで、
今回の授業は締めくくられました。
さて次はどんな授業になるのか、ぜひ次回の投稿を
お楽しみにお待ちください(^^♪
アオイの楽校vol.06
みなさんこんにちは!
アオイファームが日南振徳高校1年生のみなさんに「キャリア教育」の一環で行っている
【アオイの楽校】第6回目の授業の様子をお届けします!(アオイの楽校の詳細はこちらをご覧ください♪)
今回の授業は「商品開発~市場調査について考える~」というのをテーマに
アオイファーム取締役専務の荒川が講師を務めました(*^^*)

前回の授業ではテストマーケティングのためのアンケートを作成していただいたのですが、いよいよ出来上がった商品を実際売っていくというところで、価格設定や売り方(戦略)はどう決めたらいいのか?
そのために必要な市場のデータをとことん調べ上げる【市場調査】について今回は理解を深めていきました(^^♪

なぜ市場調査をすべきなのか?その重要性を自社商品【おやついも】の海外輸出を大きく拡大させた事例を挙げて説明させていただきました。
【おやついも】という商品は国内では破棄されてしまうことの多い小ぶりなサイズのお芋を袋詰めして販売している商品です。この商品の海外輸出拡大の理由のひとつとして、市場調査から分かった【香港のキッチン事情】が関係しています。
香港の市場調査から分かったことは【部屋の間取りがコンパクトなところが多くキッチンも狭いことから、包丁やまな板を使わず炊飯器ひとつで蒸し調理のできるおやつサイズのお芋が好まれる】こと。おやついもはそんな香港の方のニーズをとらえた商品として売り上げを伸ばし輸出拡大に至りました。
市場調査を行えばあらゆるデータから戦略を導き出すことができます、逆に市場調査をしなければ憶測だけの戦略となり大きな損失に至っていたかもしれません、そのため市場調査は重要であると自社の事例をもとに理解を深めました。
では実際に、【市場調査】をしてみよう!ということで
各グループごとにターゲットの国内分布や、競合他社について
データ収集をしていただきました(*^^*)

ただの人口分布だけでなくターゲットとする年代の性別の【家族構成】や【所得割合】について、また競合他社の【市場規模】から【強み・弱み】など30分程の時間でとことん市場調査をしていただきました。
この市場調査を通して得ることのできたデータは自分たちの商品の販売戦略に役立てることはもちろん、【自分たちで調べる力】というのもこの市場調査の過程で得ることができたと思います。

【分からないことはすぐ調べる】そういったことも癖づけてもらいという想いもこめて、時間的には少々ハードな課題でしたが生徒の皆さんそれぞれが自主性をもって積極的に授業に参加することのできた授業になったのではないかと思います。
さて次はどんな授業になるのか、ぜひ次回の投稿をお楽しみにお待ちください(^^♪
アオイの楽校vol.5
みなさんこんにちは!
アオイファームが日南振徳高校1年生のみなさんに「キャリア教育」の一環で行っている
【アオイの楽校】第5回目の授業の様子をお届けします!(アオイの楽校の詳細はこちらをご覧ください♪)
今回の授業は「商品開発~サービスの提供方法を考える~」というのをテーマに
アオイファーム営業部所属デザイン担当の岩元が講師を務めました(*^^*)

前回の授業では「PCやスマホの使い方に自信がない」「生徒ともっと距離を縮められるようなコミュニケーションをとりたい」という架空の悩みを抱えた身近な先生に対しその悩みを解決できるようなサービス・商品を開発しようという【ペルソナ】を活用した方法で、生徒の皆さんには【TikTokの操作マニュアル】を商品としてその中身を考えていただきました!(詳細はvol.04をご覧ください♪)

(↑前回実際に生徒に書いてもらった操作マニュアルのひとつ)
そして今回は、その考えていただいた操作マニュアルをもとにアオイファームの方で商品として提供できるような形にデザインをさせていただき【アオイの楽校オリジナルの商品】としてもってきました(^^♪
商品名(仮):「誰でもカンタンにEnjoy TikTok -現役高校生が教えるTikTokの楽しみ方ガイド-」
早速お披露目ということで生徒の皆さんも自分たちが書いた手順書が
どのようにデザインされたのか?みんなで中身をチェックしながら
各グループに岩元からフィードバックをさせていただきました。

(↑マニュアルの中身はこんな感じです)
では、実際商品として形にすることのできたこのマニュアル、すぐ世に出しても大丈夫なのか?
世に出す前には、本当に市場のユーザーに受け入れられるのか?
試験的に展開する【テストマーケティング】が必要になってきます。
そのテストマーケティングの重要性を大まかな流れとともに理解を深めていきました。

さてテストマーケティングは【ユーザーの反応をもとに、改善を繰り返すことで失敗するリスクを最小限に抑え完成度をあげていくサイクルを繰り返すことが重要】であることが分かりました。
じゃあこのユーザーの反応、意見、評価を最大限引き出すことができればより良い改善につながるのでは?ということでみんなでユーザーの意見を最大限に引き出すアンケート・評価シートをグループごとに考えてもらいました!


あるグループでは【Q.手順通りに作業が進みましたか?】という問いを設け、【いいえ】と答えた人にはその原因を記入してもらう、これでマニュアルの改善ポイントが細かく確認できるよね~といった感じで自分たちの商品のより良い改善に向け深く考えることができていました。
そして今回考えてもらったこのアンケート、後日担当の先生にマニュアルを実際に使用していただいたあとにご回答いただくことになっております(*^^*)
先生まで巻き込みながら着々と理解を深める生徒の皆さん、
さて次はどんな授業になるのか、ぜひ次回の投稿をお楽しみにお待ちください(^^♪
宮崎南高校の生徒さんが視察研修に!
皆さんこんにちは!
先日宮崎南高校フロンティア科1年生のみなさんが視察研修に来社されました(^^♪
はじめに池田誠会長、奈良迫社長より会社概要の説明をさせていただいたのですが
みなさん真剣な眼差しでメモをとっている姿がとても印象的でした!( ゚Д゚)

その後場内の見学にうつりまして各部署の仕事風景や設備を
見ていただきながら紹介をさせていただきました!
普段は中々見ることのできないお芋の出荷工程にみなさんとても興味深々のようでした(*^^*)

場内の見学から帰ってくるとなんと先生が焼き芋をご購入くださり
生徒のみなさんで紅はるかの焼き芋をお召し上がりいただきました(^^♪
また「甘くて美味しい」と嬉しいお言葉ばかりいただき感謝感激です。。

さて、ここからは生徒さんが帰られた後の片付け中のお話、、、
生徒さんにお出しした飲み物のコップに嬉しいメッセージを発見!!
なんてほっこりでさりげない置き土産なんだろう。。。と
担当者一同思ったのでありました(^^♪
短い時間ではありましたが、くしまアオイファームのことを少しでも知っていただき、
なによりも生徒のみなさんの学びにつながっていただけたのであれば嬉しいです!
宮崎南高校フロンティア科1年生の皆さんご来社ありがとうございました♪